煩悩は本望

日常の我欲にまみれた些細なことや、その結果を書き記します。画像の無断転載・無断使用はご遠慮ください。

【写真日記】怒涛8月ハイライト 最終話 晩夏の候

街の並木がイルミネーションで化粧をし始めてる最中、未だに八月のことについて語ってるnum523です。

文章量減らせないので写真を多くすることに決めた。それ故夏の追憶はここまでだ。

 

写真のために始めたブログで長々と記事を書いてたおかげで、例年より思い出に浸り過ぎ去った過去をいつまでも引きずることができた。

 

大阪と言えば、何度尋ねても海響館と間違えてしまう海遊館

可愛いエトピリカ

8/19日時点での365日以内に行った水族館がこの海遊館で四か所目となった。さかなクンに憧れていると勘違いされてもおかしくない回数だが、人並みにしか海洋生物等には興味がない。ちなみにこの八月から11月22日現在まででさらに二か所追加されている。

大きめの水族館だと結構居るこのかわいいエトピリカ。いろんなところで見過ぎて名前を覚えてしまった。

 

 

ジンベイザメ、下から見るか横から見るか

そして海遊館と言えばジンベイザメ

この施設、中央に超巨大水槽があって周りを歩く経路になっているので、結構な間ジンベイザメを眺められる。

こんな巨大な生物、海で見てしまったらそれだけで気絶してしまう。しかしここは安全圏。オラオラ、内弁慶イキりアラサーだぞ!

 

 

なんかわからないけどかわいい魚 たしかネコザメ

所詮は魚介類。カクレクマノミを見て「わぁニモだ!かわいい!」というお決まりの言葉をいろんなところで聞き「ほ~ん。間近で見たら漆黒の瞳が怖いけど、それでも同じこと言えるの?」と逆張り思想を巡らせていたのだが、何この魚かわいい・・・。ネコじゃん。魚介類可愛いじゃん・・・。

 

 

ネコの集会

可愛い・・・路地裏で極稀に見るネコの集会じゃん・・・。

ただ引いて見ると、漁網に引っかかった大量の魚に見える瞬間がある。ネコじゃないじゃん。

 

 

(たぶん)アザラシ

先にも述べたように海洋生物に詳しくないので自信をもって紹介ができない。アザラシだよね?

海の犬、と呼ばれるだけあって実家に居る犬に似ているので、犬を飼っている方々は水族館で実家のような安心感を覚えられる。

 

 

(たぶん)実家の犬

よく考えたらここまで言っておいてアザラシじゃあなかった時恥ずかしい。

けれどこの写真なんかは実家に居る犬にも猫にも似ている。動物園じゃん・・・。かわいい・・・。

やはり同じ哺乳類、どこか共通項があるんだろうか。そう考えたら水槽の内側にいた飼育員さんも実家の犬に見えてきた。かわいい。

 

人が多いときに行く方は、ジンベエザメの水槽は後半でじっくり見るのがおすすめ。

海洋生物に興味を持った学習意欲の高い方々は、ずっとジンベエザメの水槽の周りを歩いて経路を進んでいるので、後半になったら学習し終えたのか巨大水槽を見る人が少なくなるため、結構快適に見ることができる。

 

 

さて、実はとんでもないことに次の写真で気づいた。

 

 

GLION MUSEUM

場所は変わり、偶然見つけた海遊館から少々歩いたところにあるGLION MUSEUM

お分かりいただけただろうか?ルーフ部分が途切れていることが・・・。

どうやらこの夏大阪で撮影した写真はのすべてが、Adobe DNG Converterで変換すると上下が大幅に切り取られてしまうらしい。

X-S10の画像保存方法の問題なのか・・・試して調べないとなぁ。

絶賛対処法を検索中なので、有識者の方々に是非ご教示願いたい所存です。

本当お願いします。

 

バンパーに映り込んでいるどえらいハンサムさんは私なので思う存分見てください。

 

 

GLION MUSEUM やはり上下が切れている

閑話休題

このGLION MUSEUM(ジーライオン ミュージアム)、クラシックでレトロな車を大量に展示してある。

車のことが詳しくない私でも大変楽しめた。

公式HPには

往時のロンドンやニューヨークの街並みのような空間を演出。

と書いてある。

 

 

GLION MUSEUM 屋内

実際に屋内の展示も、歴史のある大阪築港赤レンガ倉庫の味を活かし、タイムスリップしたかのような感覚を味わえる展示だった。

尚、学の低い私は「ハムナプトラ3の冒頭みたいだなぁ」と思いながら「かっこいい!すごい!」しか言っていなかった。

 

 

GLION MUSEUM

とても楽しく、感動できる場所だった。

屋外に展示してある車も大変すばらしいので、晴天に行くのがおすすめかも。

屋内は今回載せた写真の台数の何倍も展示してあるので、大阪に行く際は是非ここにも立ち寄ってほしい。

glion-museum.jp

 

ちなみにバンパーに映り込んでいる(以下略)

 

 

海遊館に行き、GLION MUSEUM、さらにその後梅田スカイビルに向かうという、今振り返ると結構盛沢山な一日だった。

 

梅田スカイビル 空中庭園

梅田スカイビルというと、空中庭園とそこに続くエスカレーターが有名だ。

何とも独特な作りになっており、言葉で説明するには難しい形だ。しかし私の語彙力をもってすれば余裕なんです。

でっかい棟2本が円で繋がって、その円の内側から片方の棟に斜めにエスカレーター2本がつながってるんだけど、バランス悪いの!

 

 

エスカレーター、上から見た

同行者が写るため大幅に左右を切り取ったが、エスカレーターの距離感はわかると思いたい。

怖い。確かに怖いけど、個人的には広島の誇る超名所、比治山スカイウォークにある長距離エスカレーターの方が怖かった気がする。

 

www.city.hiroshima.lg.jp

まさか今回の記事で広島を紹介することになるとは思わなかった。

 

 

しかしさすが超高層ビル、比治山にはない景色が楽しめる。

梅田スカイビル 空中庭園からの展望

馬鹿と煙は高いところが好きというが、馬鹿と天才は紙一重ともいう。

さて、馬鹿でも煙でもない私は高いところが好きだ。今後もこういう似たような写真が大量に出現する可能性が高いし、過去に何枚も撮影している。

ただこの写真は特に気に入っている。タイミングよく、積乱雲の前に飛行機が飛んでいた。

個人的には、旅に行きたくなる写真、という仕上がりになってしまった。旅、行きたいなぁ・・・夏、終わるのか・・・。

ちなみに上の方が平っぽくなっている積乱雲をかなとこ雲というらしい。

 

 

大阪一日目は三か所の名所を巡って終了なのだが、この次の日はUSJを一日中堪能し、その次の日は道頓堀周辺を探索したのだが、なんとUSJはアトラクションに夢中で同じような写真を同じような場所で撮影してばかりだった。

 

道頓堀周辺に関しては、今年の頭に行っているため「え、もう、いいよね?暑いし。珈琲飲も」という話になり、撮影枚数が極端に少ないことに。

もしかして写真撮影、向いてないのかな・・・。

 

更に上下が切れるんだから、ちょっと撮影時の方向性とは違う物ばかりなので載せたくないものばかり。

更に更に、今見直してたら色合いもだいぶ変換で変わってるっぽい。Adobe DNG Converter以外を探さなくては。

 

 

 

貴重な使える一枚 夏を見送るヘイホー

さて、ようやく。ほんっとうにようやく八月の出来事の日記が終わった。夏休みの宿題を最終日にやるタイプなのがばれた気がする。

 

この数週間で閲覧数やスター、読者やブックマークが増えたのが本当に嬉しかったのでここまで続いたのかも。

 

皆様、本当にありがとうございます。

 

ですがいまだにスターが何なのか分かっておりません。これから調べます。

 

 

【写真日記】怒涛八月ハイライト 福岡編 素通りアンパンマンミュージアム

過去の記事誤字・脱字多すぎ問題。

それ以前に、疲れている状態で記事を書いたのか日本語的に意味不明な個所も少々・・・。

こそっと修正済。

 

広島を発ってまず降り立ったのは門司港

門司港駅

レトロな雰囲気好きだなぁ、と思いつつ練り歩くも、自分には合わない店ばかり...。

到着時、駅の背景は結構な曇り空だった。

この写真はまだ編集味が強いので、要編集経験だ。

 

 

暑かった思い出

関門海峡側の天気もあまりよろしくなかったため、またもやPhotoshop大先生にご登場願った。

 

南側の晴天

日付が原因なのか、あまりにも人が少なすぎて「本当に観光地だよね?」と確認したくなるレベル。

 

 

観光地なんだぜ、ここ。な写真

結構な短時間で門司観光を終えた。次の予定があったというのもあるけれど、下調べをしてなさ過ぎた。

今思えば人が少ないからこそ写真撮りまくればよかったなぁ。ただ暑くてそれどころじゃあなかった気もする。

 

 

お昼は門司名物、焼きカレーをいただいた。

名物焼きカレー

辛口な苦手な私でも食べらえる、大変おいしい昼食でした。

口にして「正直カレープラスドリアじゃん?」と思ってしまったものの、美味しければ良いのだ。

 

その日の夜は門司を遠く離れまして、伊田という駅舎兼ホテルに宿泊。

翌朝、またもや不自然な青空

 

ここが大変素晴らしく、可能ならまた泊まりたい。

ブログに慣れていない私はまたしても撮影許可を取っていないため、念のため室内の写真は載せないでおく。

 

改装前は、言ってはなんだけれど物凄く寂れて何もない駅舎だった。

ホテル化前の写真を探してみたものの、昔のスマホ含めて残念ながら見当たらなかった。

 

室内は寝台車のようになっており、泊まった部屋は二段ベッドが2つ。それぞれのベッドにテレビが設置してあり、廊下にはテレビを見る時用のイヤホンまで置いてある。

玄関の共有スペースの冷蔵庫には飲み放題のオレンジジュースやコーヒーが。それに加え1Fのパン屋で作られたであろう朝食用のパンが一人2つまでと、トレーに置いてある!

正に至れり尽くせり!ロバになるかと思った。

↓貴重な寝台車経験ができます!

tagawaitaeki.jp

言うまでもないですが、どれだけ宣伝しても1円も入りません!

 

 

先程改装前は寂れていた、といったものの、駅を出てすぐの場所にある商店街は相も変わらずシャッター通り

情緒への入り口

凄くおしゃれな言い回しのキャプションに我ながら脱帽。

果たして商店街の中には何があるのか・・・。

 

午前十時前とは思えぬ快適ぶり

ここで車のラジコンとかは知らせたら楽しそうだし、次回は持ってこようかとはた迷惑な作戦を思案。

 

 

レトロチックに編集済み

コントラストと明瞭度を上げたらそれなりにレトロな雰囲気な写真になることが判明。

ただ、なかなかその編集を施す写真を撮らない気がする・・・。

 

 

地元住民の憩いの場

普段ではありえない、「人の姿を見つけて安心する」という貴重な経験ができた。

この商店街は、まだ生きています!

 

商店街の中には本屋や保育園、写真のような種苗店等々、下手なスーパーどころかジャスコにも負けない多種多様な店が軒を連ねている。

 

 

かわいい

「なんだよ」と言わんばかりのつぶらな瞳に一瞥され撮影。

急だったためマニュアルからオートに切り替える暇もなかったのでけっこうピンボケ。オート解禁、するカァ・・・。

恐らく近くの魚屋の猫だろう。魚屋?金魚売ってるペットショップだった気もしてきた。

 

寅さんシリーズの「男はつらいよ 幸福の青い鳥」のロケ地でもあるらしい。多分女もつらいよ。

残念ながら世代ではないのでまだ見たことはない。

途中看板を撮影した気もするが、どうもスマホで撮影したようだ。このブログはドヤ顔で撮影している一眼レフの写真に拘ります。

 

 

翔んで博多

伊田駅近くにある石炭資料館やMr.MAXに少し行きたかったのだが、訳あって次回ということに。

その結果博多に赴くも・・・。

やることがない!!

 

「東京に染まりんしゃった」と博多出身の某芸人よろしく、兄にこの言葉を吐き捨てられたのを思い出した。けどあなた広島県民じゃん。

 

やることがないとはいったが、実は福岡アジア美術館で「絵本ミュージアム」という展示をしており、同行者が是非見たい!とのことだったので3時間ほど鑑賞させていただいた。

ここでまさかの事実!私が絵本に詳しくない!

「そらまめくん」と呼ばれる二足歩行のマメ科が主人公のお話や、「幼稚園で先生によって押し入れに閉じ込められる」といった、今なら大問題になってしまうのが怖いなぁという絵本「おしいれのぼうけん」、ミッフィーというのは仮の名ということが判明した「うさこちゃん びじゅつかんへいく」等々・・・。

全く知らない。なんならミッフィーうさこちゃん)って絵本あったんだ・・・というレベル。

絵本の世界に入る+原画展示といった具合だったので、それでも楽しめたので良かった。

 

例のごとく「あっ、あの。こここの写真ブログにあげちゃっていいですか?フヒ」と聞く勇気すらなく、撮影した写真を許可なく掲載することを異常に恐れる私の骨なしチキンな部分が露出したため、博多探索編は以上!

 

けれどURLだけは貼っておくよ。

faam.city.fukuoka.lg.jp

 

渋谷や新宿ですら持て余す私に博多は楽しめなかった。けれど仕方ない、自分が原因だ。

けれども1F~2F、7F以外のみが売り場だったドン・キホーテ 中須店のビル、お前のことは一生忘れない・・・。

途中のフロア何もないって、中州もっとにぎわってるでしょう。

 

 

博多を後にし次は大阪へ向かうのだが、おそらく2記事分くらいになるんだろうなぁ。

 

【写真日記】怒涛八月ハイライト 広島編Part3 キャンプという名の苦行とご褒美キャンプ

一時期、元Twitterとか呟く系SNSで「え!待って!?」で始まる一種の定型文のようなものがあったけど、まさにその状態。

 

え!待って!?気づいたら読者二人になってるんですけど!?!?

 

登録してくださった方ありがとうございます!これはもう読者数実質二桁。

 

それだけじゃあなく気づいたらスターが18も!

 

別に反応なんかなくても、まぁ個人的な日記だし?と強がっていたものの、やはり反応があると嬉しい。

本当、ありがとうございます。

 

さて、そんな超人気者でインフルエンサー化したものの、記事の内容は未だに八月の事象で夏に取り残されてる。

 

そんなこの夏、人生初キャンプを行った。

格安テント

アニメや漫画といったコンテンツは大好きだが、ゆるキャンを一話も見ずに、防災グッズを取り揃えながらヒロシのぼっち/ソロキャンプのすすめを見てここまで興味を持つとは自分でも思わなかった。

 

上の写真はあきばお~という、商品に偏りはあるものの痒いところに安価で手が届く店で昨年購入した一人用テント。

今回二度目の使用だが、2,000円とは思えないくらいちゃんとしていたのでまだ驚愕している。

 

福山市某所の浜辺

キャンプをした場所は福山市某所。

到着したときは綺麗な景色を堪能できた。到着したときは。

ちょうどこの日、兵庫あたりに台風が直撃していたので、それに巻き込まれていく形となっていく・・・。

 

ここで今回、このキャンプに至った経緯をまとめておく。

ヒロシのキャンプ番組にドはまりした自分は、旧知の仲である阿呆な友人Sとキャンプを計画。しかし普通にしてはつまらない、といういつまでも20歳前後な心意気が暴走し

道具は三つまで

という、他人には優しいが自分に厳しい、私という人間の聖人君子ぶりが全面的に出てきてしまった条件を設けてしまった。

所持品は

K君
ナイフ ナイフ
焚き火台 釣り竿
テント 簡易ベッド

だったのだが、「自分だけベッドってずるくない?」「焚き火台は環境に配慮してるからカウント外で」と曖昧になっていく。その上この浜辺に到着する直前にドンキに立ち寄り「念のため」と、墨や着火剤を購入。挙句の果てにはコンビニで最後の晩餐を楽しんでしまう始末。他人に優しく自分に厳しくないじゃん。

 

真夜中の浜辺、テントから

自分に優しい私でも、光源は最後までスマートフォンしかもっていなかった。

テント内は真っ暗な上蒸し風呂状態。百貨店の紙袋が湿度だけで破れることってあるんだ。

夜中に一眼のフラッシュをたいてテントの入り口を撮影したところ、本当に真っ暗だった。

本当は写真のように、テントの入り口を開けて風通しを良くしていたかったのだが、浜辺に生息するダンゴムシの仲間が仲間面してテントに入ってくるのが本当に嫌だったため、サウナを続行。

調べたところ「スナホリムシ」という名前だったことが、まさに今わかった。

この景色を見ながら怪談を聞きたかったなぁ。

 

故意の準備不足による劣悪な環境が過ぎたため、この日以降の不快な天気だとか寝不足だとかに対するハードルが低くなり人間的に強くなってしまった。敗北を知りたい。

 

 

着火できないとも知らずに火おこしをしている図

実は今回のコンセプトは無人島に漂着したら生きていけるのか?というものだったため、到着後最初に写真のように三時間ほど火おこしを試みた。

試みたが、失敗。恐らく木材がすべて湿気ていた。

食材となる魚を釣るためずっと釣り竿を手に海とにらめっこしていた友人もミッション失敗。

だけれどそりゃそうだ。波が15cm程もあれば魚も釣れない。友人の許可をとっていないため、写真の掲載ができないのが悔やまれる。

 

火おこしで痛くなった手で撮影した写真

結局、徐々に曇りつつ暗くなっていく空と海を眺めながら、痛みを伴った震えた手でシャッターボタンを押し、酒を飲みつつ夜は更けていった。

 

 

露出時間50sec

夜中肉眼であまり見えない状態でも露出時間(シャッタースピード)を50秒にすると空と海の境目が見えたのには感動した。

 

Adobeの技術力

上の写真は「露出時間50sec」と同じ写真なのだが、Photoshopで編集したところ大層神秘的になった。世界の技術力に脱帽!

そういえばこのブログ、写真のお披露目がメインだった。

 

これらの写真だけ見ると穏やかな海辺でのキャンプに見えなくもないが、夜の間は約1時間ごとの土砂降りに遭遇しつつ、体感湿度100%のテント内で苦行の時間を過ごしていた。そう考えるとこの写真はタイミング的に奇跡的なのでは。

 

このサバイバルを体験して通関したことは

現代人の日常は誰かの努力によって快適になっている・・・。

車のエアコンで感動する日が来るとは思わなかった。

 

次の日はS君同様旧知の仲である友人K君も合流し、今度はちゃんとしたキャンプを行った。

吸盤で車に張り付けるテントなんて存在するんだ・・・。

 

 

シェフKによるディナー

友人もといシェフK君。前日の内から食材の下ごしらえをしてくれていたらしく、椅子に座りお酒をなめながら煙草を飲んでいるだけの私とK君に、初めて見る分厚さの牛タンやハラミ等を振舞ってくださった。

この場で感謝!オートキャンプは嫌とかいってごめんなさい!

 

 

三次市の夜空

グループラインを旧Twitterと勘違いしているのか、興味ないと何度言っても日々パチンコの実況をするだけだと思っていたK君。実は凄かった・・・。けどギャンブルには興味ないからね。

 

広島県三次市の夜空はそれはそれは綺麗なものだった。流れ星なんて何年ぶりに見たことか。今思えばまともなキャンプに一番嵌まったのはこの瞬間だったような気がする。

 

 

三次市の昼空

数々の苦行を乗り越えた結果、人類の英知をふんだんに盛り込んだご褒美キャンプで二泊三日のサバイバルとキャンプは終了した。

 

このキャンプは旧友との親睦を深められた。と思いたい。楽しく過ごしつつ、キャンプ用品に対する物欲が増してしまった。K君、パチンコに買った後のテント、お待ちしております。

 

この夏の広島は、人生で一番「夏」というものを堪能できたのかもしれない。

あまり振り返りたくない未成年時代ではなし得なかった、所謂「青春」というものを一日目のサバイバル込みで体験できた気がする。十年後も似たようなことをやっていた場合、それは成長していない証となってしまうが、キャンプはしていたい。

 

これ以外にも人生初の甥っ子に会いにやっぱり三次市に行ったり、54号線で事故を目の当たりにしたりと色々あったが、夏の広島はいい加減抜け出そう。

広島に来ることがあったら、キャンプとまではいかずとも是非自然を堪能してみてほしい。

 

 

【写真日記】怒涛八月ハイライト 広島編Part2 消えゆく商業施設


気づいたら「水曜日」が終わっている・・・超スピードだとか催眠術とか、そういうちゃちな話じゃあなく、忙殺によって曜日感覚がなくなっていたみたい。

 

隔週更新は守れた!と思ったのもつかの間、前回の記事やブログ説明を見たらご丁寧に「水曜日更新予定」と書かれていた。この顛末の責任者を問いただしたい。

 

Part1ではあれだけ書いておいてまさかの「一日」の記録だけ。

文才がないのか、内容が多かったのか。後者だと思いたい。

 

この夏向かった広島の超人気!観光スポットは、みんな大好き!

マリーナホップ!!

年始のマリーナホップ

施設内の写真は年始の物しかなかったが、そこはご愛敬。

上の写真を見てわかる通り、多すぎる来客の対応にスタッフが耐え切れず次々とやめていく・・・それでも止まぬ混雑故、閉店することが決まってしまった(大嘘)

 

施設の閉鎖だけは本当なので、このおすすめスポットに広島県民もそうでない人も是非閉鎖までに一度足を運んでみてほしい。

 

  • おすすめの理由その1

人の少ないマリホ水族館

マリホ水族館1

マリーナホップには「マリホ水族館」という大変優雅な施設が存在する。

何が優雅なのかというと、人が少ない。

この夏海遊館に行ったが、もう比較にならない・・・本気ですごい。

あまりのハードスケジュールに眠気がピーク!けれど大きな水槽の前にあるソファーで座ったまま仮眠をすれば大丈夫!

仮眠をとっても確実に迷惑にならない。たった数分だったが寝具以外での睡眠でここまで心地良いものはなかった。けれど次回は元気な状態でお邪魔させていただこうかと思います。

 

マリホ水族館2

上の写真は数時間に一度行われる餌やり。流石に子連れの方々が集まってきて少し下がることになったが、それでも問題なく鑑賞できるレベル。

ここまで間近にイワシの群れを見たのは人生初。

改めてマリーナホップがなくなるのが悲しくなってきた。

 

  • おすすめの理由その2

ついでに見れる特別展示

特別展示

この夏開催していた特別企画は「アマゾン探検隊」

なんだかタイトルだけでほっこりする。

結構な頻度で特別展示やってるみたい。

水族館の入場料とは別途料金がかかるが、チケットを持っていたら水族館出口からそのまま特別展を見に行ける。

ソラマチや池袋サンシャインでは真似できない導線だ。

上の写真はマタマタという亀だが、検索してはいけないワードで有名なピパピパという蛙が一番テンションが上がった。

 

  • おすすめの理由その3

景色とプロジェクションマッピング

レストランから見える船着き場(?)

なんだか一番弱いかつありきたりなおすすめポイントな気がしなくもない。

しかし、焼肉店やオムライス店や、複数のレストランから見える景色が最高。

更にこの船着き場(?)は横が広いウッドデッキになっており、なんと毎日プロジェクションマッピングを上映している!

すごい!そこをもっと宣伝したら人が来るのに!

数年前の冬行ってみたが、床に投影するプロジェクションマッピングはチームラボ以外で初めて見たかも。

この冬も行く、カァ・・・。

 

おすすめポイントはまだまだあるが、写真不足のためまとめて羅列しよう。

  • ノスタルジックなゲームコーナーと遊園地
  • すぐ近くにある浜辺

まだまだあるが、どんどん細かくなりそうだし、え?それおすすめじゃあなくない?という部分が増えそうなので、ここらへんでやめておこう。

マリーナホップの良いところを見つけるのは、あなた自身です!!

 

www.marinahop.com

※マリホの回し者ではありません。

 

余談ではあるけれどマリーナホップに訪れた日は8月6日。つまり広島での出来事は一日も進んでないのです。

 

再来週の水曜こそ、ちゃんと更新したいなぁ。

【写真日記】怒涛八月ハイライト 広島編Part1

「明日やろう」は馬鹿野郎というけれど、途中から「更新・・・まぁ、いいや」となっていたからもはや馬鹿野郎以下のソレに成り果ててました。

 

気づけば夏も終わり、今年も無事広島行きのタスクは完了。

八月六日は例年通り黙とうをし、「式典終わったよ。どうする?やることある?」となったり、キャンプという名の苦行サバイバルをしたり・・・。

かなり夏満喫!

 

そして今年は東京→広島→福岡→大阪→東京、怒涛の八月でHPもマネーもぐんぐん減ってしまった。

 

八月五日

長年広島に住んでいたが、正面から見たのは初めてだったことに気づいて一人ではしゃいでたら、同行者には冷めた目で見られてしまった。

新しい発見にはしゃいでもいいじゃん。

 

 

八月六日

今年は晴れて暑かったなぁ。

既にハードスケジュールが始まっていて、四時間くらいしか眠れてない状況の炎天下。すごく辛かった。

だけど綺麗な写真撮れたからいいや。

 

 

人混み

そして毎年のことだけど、人多すぎ!何がいやって、平和公園全体の1割は平和やらなんやらに関係ない宗教のビラ配りと、なんだかよくわからない集団。

人が多いとこならどこでもいいみたい。

改めてこの写真を開いて思ったのは、アングル的にも露出的にも下手過ぎ!

写真の評価は置いておいて、人の多ささえわかっていただければ幸いです。

 

 

灯篭流し

今年は灯篭流しも参加できて結構満足だったけど、終始気になったのは灯篭が海側ではなく逆に流れて行っていたこと・・・。

流石にニュースにはなってなかったけど、数年ぶりの一般参加可な灯篭流しだったので、なんかモヤっと。

 

久しぶりの更新だったものの、写真がたまりすぎて選別した写真すべて載せると胸やけ気味になること間違いなしなので、数回に分けて記録予定。

 

今後は定期的に更新したいなぁ~、というわけで隔週水曜更新!

できれば昼12:00に!

 

【写真日記】去年の広島

もうそろそろ、今年も8月6日がやってくる。

という始まりだと、前回の写真日記に引き続き「また戦争云々かよ・・・」となるが、実際記事を書き始めてものすごく思った。

人によって思想が右か左に偏ってる人間の記事と思われるかもしれないが、そんなことはないということだけは信じてほしい。

記事にできそうな写真と文才、そんなにないんだもん。

 

たまに行けないときはあるけど、なんとなく(自)意識高いので8月6日はなるべく原爆ドームへ行き、朝八時十五分には黙祷をするようにしている。

一昨年できなかったけど。

前日に広島入りをし、まだ行ったことのない深夜帯に赴いてみた。

 

8月5日23時頃

この時間帯ですでに花をお供えしている方がちらほら。

 

8月5日23時頃

手前中央にでかでかと警備員さん?警察?が居たことに、編集時初めて気づいた。

三脚とズームレンズの相性に驚いている場合じゃあなかったみたい。

前日の深夜に訪れたのは初めてで、人のいない式典会場を見るのは何とも言えない、新鮮な気持ちになった。

 

8月6日8時ころ

去年のことなのであまり覚えていないが、写真を見る限り曇りだったみたい。

最近PIXTAにアップした写真がモデルリリースでNGくらってすごくびびってるけど、これ顔大丈夫だよね?

 

8月6日 公園から平和大通りへの途中

今までは黙祷が終わり、少しぶらついたら退散していたが、今回は隅々まで歩いてみた。

当たり前だが被害は原爆ドームのみではない。今回ハッとさせられたのはまさにこの写真。たしか平和公園から旧太田川沿いに平和大通りへ向かう途中、だった気が・・・。

 

8月6日 やはりモデルリリースが気になる写真

もう人ごみの写真は撮りたくない。撮ったとしても公表したくない。

生憎の曇り空。写真的にはちょっと・・・といった感じだが、現地の感想からすると晴天よりはありがたかった。今年はもっと暑いのかねぇ。

 

8月6日

「8月6日の朝にこれかぁ・・・」と思う人もいるかもしれない。正直わからなくもない。ただこのでもは「戦争反対」な分、全然問題はないと思う。

是非8月6日の朝8時頃から平和公園原爆ドーム周辺を訪れてほしい。「え、関係なくね?まじかよ」となること間違いなし!

 

改めてまとめてみると思い出したことがある。

東京に住み始めて早十年になるが、ワードチョイスは最悪だが「8月の平和教育ごり押し」がないことに衝撃を受けた。

もちろん学校に行かず働いている、というのもそうなのだろう。ただ、大学一年生の時、8月頭に一日中クモ男のしょーもないアプリをしていた。気づいたら8月6日を超えていた・・・。

全国の皆さん。強制ではないらしいですが広島市は8月6日、登校日です。

 

次の写真日記は、日常のスナップ写真にします(断言)

 

 

【備忘録】Android Studio

ちょっと前に購入したスマホ用に、Android用のアプリ作成のお勉強を始めた。

肝心のスマホは、一部界隈を賑わせている「Wi-FIがONにならない現象」のため手元にはないけど・・・。

 

C++に拘ったがため、第一歩踏み出すか踏み出さないかくらいで一週間くらい投げてしまってた。

 

今日はやる気が出ていい感じにまとめられてるので、記事で参照できるようにしておく。

 

つまづいたのは「GradleとCMakeってなんやねん」という、ソースコードを書き込む以前の問題の箇所。

というわけで、

1.Gradleとは

Android Studioにおけるビルドツール。

実際にビルドを行うのはこいつ

 

2.CMakeとは

あらゆる言語に対応したビルド"自動化"ツール。

ビルドを自動化するためのツールであって、ビルドを行うわけではない。

あらゆる言語に対応しており、今回の場合C++のビルド手順をGradleに渡す。

 

二つが連携しないとAndroid StudioというJavaの開発環境でC++がビルドできないみたい。

 

流れ的には

  1. ビルドを十個するとGradleが呼び出される
  2. build.gradleというファイルに書き込まれた「CMakeLists.txt」を見に行く
  3. 見に行った先でCMakeに「C++のビルド手順書」を渡される

こんな感じかな?

たぶん、知らんけど。

 

「そこは違う」というのがあれば、気が向いて時間があるときで構わないので、コメントでのご指摘お願いいたします。